Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2006.11.26

こころを一つにする


善悪の木の実を食べた人は自意識に目覚めました。たえず自分を自分で見て、計り、ジャッジするようになりました。人が恐れているのは他者の目ではなく、自分の目なのです。かくして自分で自分を束縛する存在となりました。見る自分と見られる自分に心が分かれているのです。こうして私たちは恐れを知る者となりました。神との関係で最も大切な点は、心が分かれないことです。単純に御言葉に書いてあるとおりを得るのです。神が言われたとおりを信じるわけです。もちろん知性を使ってその意味を解釈したり、主に問いかけ、辞書を調べなど作業は必要ですが、最終的にはすべての裁きは神のみ手にあることを知る必要があります。私たちの祈りがかなえられないのも心が定まらないからです。二心から解かれる必要があります。そのためには何かに夢中になることです。これを禅では「三昧の境地」と言いますが、私たちも神の言葉三昧になる必要があります。神の言葉の追求に夢中になることです。それは喜びであり、それは楽しいことであり、それは報われることです。日々の生活で御言葉と触れる場面を少しでも多く取ることです。時を贖い取るのです。思い煩いに責め際まれ、抑うつに沈み込むとき、聖書を開いてみるのです。どこを開いてもそれは神の慰めの言葉で満ちているでしょう。たとえ叱責されても甘いのです。かくして御言葉漬けにされるならば、味が御言葉の味が滲み込み、御言葉の香りを放つようになれることでしょう。


<<週報&メッセージアウトライン>>
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詩篇119編113−128節


@神との関係で最も大切な点:心が分かれないこと(二心でないこと;113節)→祈りの力(ヤコブ1:8)
・分かれる理由:自分を自分で計るから(見る自分と見られる自分への分離)
・ひとつになるコツ:何かに夢中になること(三昧)
A神の中に隠れ、み言葉を待ち望む(114節)→嵐の中の錨で幕の中に入り行かせる・魂を救う(ヘブル6:19;ヤコブ1:21;1ペテロ4:19)
B悪しき者に対する宣言と神への意思表示(115節)→悪しき者は手を触れられない(1ヨハネ5:18)
C神の仰せに寄り頼む(116-119節)→いのちを得る・望が裏切られない・支えを得る・定めにとどまる
D神の裁きを畏れる(120節)
E正しい裁きを行う(マタイ18:18、自制に注意)
F神に保証人となっていただく(122節)→聖霊の証印を得ている(エペソ1:13,14)
Gあらゆる場面でみ救いを待ち望む(123-126節)→しばしば主の働かれる時は万策尽きた時(2コリント1:8-10;使徒行伝19章の事件か)
H戒めを愛し、命令に向かって真っ直ぐに歩き、偽りから離れる(128節)→時を贖い取る(エペソ5:16)


■暗証聖句■
119:113 心の分かれている者をわたしは憎みます。あなたの律法を愛します。
119:114 あなたはわたしの隠れが、わたしの盾/御言葉をわたしは待ち望みます。
119:115 悪事を謀る者よ、わたしを離れよ。わたしはわたしの神の戒めを守る
119:116 あなたの仰せによりすがらせ/命を得させてください。わたしの望みを裏切らないでください。
119:120 あなたを恐れてわたしの身はすくみます。あなたの裁きを畏れ敬います。
119:121 わたしは正しい裁きを行います/虐げる者にわたしをまかせないでください。
119:122 恵み深くあなたの僕の保証人となってください。傲慢な者がわたしを虐げませんように。
119:126 主の働かれるときです。人々はあなたの律法を破棄しています。
119:127 それゆえ、金にまさり純金にまさって/わたしはあなたの戒めを愛します。
119:128 それゆえ、あなたの命令のすべてに従って/わたしはまっすぐに歩き/偽りの道をことごとく憎みます。