Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2003.08.24

御言葉の学びシリーズ

神の真理は単純

神の御心はすでに御子によって語れています。神の真理は単純であり、書いてあることをそのまま受け入れるに足りるものです。人は神の口から出るひとつひとつの言葉によって生きるのです。この言葉は霊であり、いのちです。この言葉が私たちの信仰と結びつく時、光を放ち、無学な者に知恵を与え、死ぬべき体にもいのちを与えます。私たちの人生の各領域における必要に対する満たしはすでに御言葉にあります。つまびらかに聖書を捜し求める時、真理の言葉を御霊が直接に語って下さいます。かくしてこの言葉をお互いに語り合う時、私たちは新約の預言者として互いを建て上げるのです。信じるならば神の栄光を見ます。なぜなら神の言葉は神御自身でもあるからです。言葉と語り手はひとつです。真理の御言葉を互いに語り合うこと、また自分自身に語り込むこと、こうして真理があなたのうちに実体化され、パースン(人格的存在)となります。これがうちに構成されるキリストであり、いのちのメタモルフォーシスです。ややこしい神学を理解する必要もありません。ある種の人々に特に与えられた”現代の啓示”なるものも必要ありません。神はすでに語り、私たちが知るべき啓示はすでに聖書にあるのです。書いてある言葉をそのままに、単純にこの御言葉を信じ、信じたら語り従うとき、あなたの人生に神の栄光が輝くでしょう。


1.神の言葉は単純

 @簡単と単純は異なる。単純であるが深い例:E=mc2
 A神は御子によって私たちの人生において必要となるあらゆる言葉をすでに語って下さっ
 ている
 Bポイントは私たちの受け方(信仰)と適用



2.人は神の口から出るひとつひとつの言葉によって生きる

 @神学によって生きるのではない→神学は人の理解の枠組み(いのちの抜け殻)
 A預言者によって生きるのでもない→今日の預言者はすでに語られている言葉にいのち
 (霊)を吹き込む存在
 B悪霊追い出しによって生きるのでもない→信じる者はすでに御子の王国に移されており、悪しき者が手を触れることはない
 C賜物によって生きるのでもない→賜物はいずれ廃れるが、いのちは永遠
 D生ける神の言葉が私たちの霊→魂→体を生かす



3.神の御心と約束

 @困難に遭遇した時→イザヤ30:15
 A恵みと導きを必要とする時→イザヤ30:18-25
 B救いを必要とする時→イザヤ33章
 C回復を必要とする時→イザヤ40:3-8、28-31
 D支えを必要とする時→イザヤ41:8-16
 E自分を見失いそうな時→イザヤ43章
 F神の言葉は一旦放たれたならば無為には帰らない(イザヤ55:11)



4.鍵は信仰とそれに伴う行い

 @ロゴス+信仰=レーマ=霊=いのち(ヨハネ6:63)
 A客観的事実+信仰=主観的経験(実体化;ヘブル4:2、11:1)
 B聞く→信じる→従う(語る・行なう)→豊かな実を得る!


WWJDではなく、Let Jesus DO!(LJDO)



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